以前に弊社の利用者さんにおいては様々な依存症を抱える方が見えました。
例えばギャンブル依存、アルコール依存、占い依存、スマホ依存、薬物依存など様々です。結局はお金をなくし、生活や仕事が破綻してしまうわけですが、本人はなかなかやめることができない状態に陥ってしまいます。
本人の意思の弱さで依存症に陥ってしまうわけですが、依存症に陥りやすいような社会の仕組みも変えていかないと、同じようなことが増えていってしまいます。
まずは依存症に陥らないように我々支援者は十分に注意を払いつつも、もし依存症に陥ってしまった場合には速やかに克服できるような社会的な仕組みが必要かなと思います。
障害福祉サービスの利用者さんにおいては、様々な施策で保護されている反面、自由が多すぎてギャンブルなどの依存症にハマってしまう方がいるのも現実だと思います。
やはり時間を持て余してしまうと悪い方向に向かってしまうことがありますから、利用者さんが自分の人生の目標に向かって邁進することが重要かなと思います。
根深い問題ではあると思いますが、社会全般の問題として意識していくことが必要ですね。
もしご自身が依存症でお困りだと感じている場合にはすぐに専門家に相談することをお勧めします。
岐阜県においても依存症克服の自助グループなどありますので、専門機関に頼ることは重要だと思います。
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