虐待防止研修開催

本日は、先日行いました虐待防止委員会の内容に基づき虐待防止研修を行いました。毎年行っているのとそれほど変わらない内容でしたが、虐待の種類や通報義務などをお伝えしました。

障がい者施設の従事者であれば当然の義務ではありますが、それでもやはり重要な内容ですので、繰り返し研修を行っております。

 

令和4年度から虐待防止委員会の設置や研修開催が義務化されたこともあり、しっかりと研修開催体制を構築することが大切であると考えております。

研修受講だけでなく、今後は動画の受講などもしていただきより理解を深めていきたいと思います。

 

 

あわせて今年度から身体拘束廃止委員会や研修開催が義務化されておりますので、十分に注意しておきたいと思います。

 

本日は以前に生活介護事業所に勤務していた職員からその当時の現場での状況を説明があり、やむをえず身体拘束を行う場合などがあり、その際には保護者にきちんと説明をしていたとの話がありました。

生活介護事業所の利用者などは重度の方も多いため、虐待にならないように慎重になりながらも、緊急の場合など身体拘束の必要性があり、困難なケースも多いなと感じました。

 

弊社においてはほとんど身体拘束を行う必要性はないのですが、しかし今後起きうることですので、十分に事前に研修などで理解を深めていきたいと思います。