熱中症対策

本日は午後2時からオンラインにて東京海上様主催の熱中症対策セミナーを受講しました。温暖化の影響のためか熱中症で救急搬送される人の数は増えており、個人だけでなく法人においても重要なテーマとなってきております。

 

弊社でも昨年に暑さ指標(WGBT)を計測できる計測器を購入しておりますが、今年はまだ使用しておりませんので夏が本格化する前にしっかりと準備をしておきたいところです。

 

弊社の業務はほとんどが屋内の作業ですが、前平墓地の区画内清掃は屋外作業ですので、特に夏場は熱中症対策が非常に重要になります。

セミナーでは水分補給や塩分補給を個人任せではなく、管理者などが積極的に働きかけて行うことが重要だと学びました。

これは職員もそうですが、利用者さんにおいてもお互いに確認しあうなどして事前の予防策を行うことが必要だと思います。

 

また暑熱順化と言って暑さに徐々に慣れていくことも大事で、運動やお風呂などで汗をかいて、体温を下げる体質にしておくことも再度重要だと認識しました。

 

どの事業所においても室内だけの作業だけのところは少ないと思いますので、熱中症対策について事前及び事後の対策を実施することが必須だと考えております。