DXセミナー

本日はオンラインで開催された大垣商工会議所主催のDXセミナーに参加しました。

 

DX化は私たちの業界においても重要なテーマとなっており、意識はしていますが、具体的に何をすべきか理解しきれていませんでした。今回のセミナーはその理解を深める良い機会となりました。

 

最初にお話いただいたのは、株式会社ゼロダッシュの中西秀幸社長からでした。彼は比較的簡単に導入できる情報共有ツールについて説明してくださいました。具体的には、Googleスプレッドシート、ドロップボックス、キントーンなどが挙げられました。弊社でもキントーン以外は使用していますが、まだ十分に活用できていないと感じています。特にパソコンを使用した業務においては、情報共有が重要ですが、情報がバラバラな場所に散らばっているため、もう少し整理して活用することを検討したいと思います。

 

次にお話いただいたのは、サイボウズの山田様からでした。彼はキントーンについての説明をしてくださいました。以前にもキントーンについて話を聞いたことがありましたが、具体的な活用方法がわかりませんでした。しかし、山田様の説明によれば、キントーンは非IT部門の人々がアプリを作りながら自社の課題を解決していくためのツールだとのことでした。

 

まだ具体的な使い方については曖昧ですが、弊社では、発送代行業務の進捗状況を共有するためのツールを作成することができるのではないかと考えました。また、各プロジェクトごとに進捗を管理しながら、仕事を分散させて管理するためのツールとしても良いのではないかと思いました。

 

サイボウズ社のウェブサイトには、さまざまな活用事例が載っているそうですので、それを参考にしながら、私たちの会社でも活用できる事例を見つけ出し、検討したいと思っています。

 

今回のセミナーを通じて、DX化を少しずつでも推進し、紙以外でデータを共有することをデジタル化する方向で社内で調整していきたいと考えています。